Japanese Performing Arts Medicine Association
日本演奏芸術医学研究会
日本演奏芸術医学研研究会は医師および歯科医師によって結成され、令和4年7月の学術集会は多くの先生方に参加いただきましたが、医療機関における音楽家およびダンサーの診療には理学療法士および作業療法士との協力が欠かせません。
このため医療現場で治療にあたるセラピストの研究会をセラピイ研究会として、設立することになりました。
セラピイ研究会は当面、学術集会の開催のみとし、医学研究会の学術集会翌日に開催して両研究会の参加者は各々どちらの研究会にも参加できるしくみになっています。こうすることで、医師・歯科医師と理学療法士・作業療法士が音楽家とダンサーの医療をめぐって議論し合える場ができることを目ざします。
第1回日本演奏芸術セラピイ研究会
会長:金村 尚彦(埼玉県立大学理学療法学科 教授)
開催日:令和5年7月17日(月曜祝日)
場所:順天堂大学 有山登メモリアルホール
参加資格:理学療法士、作業療法士、作業療法士、
理学療法学科・作業療法学科学生
参加費:5,000円(学生無料)
(参加者は前日の「第2回日本演奏芸術医学研究会」にも参加できます。)
講演:
ダンス障害を診療するPTに伝授したい、クリニカルリーズニング
〜ニューヨークでの治療経験を踏まえて(2時間集中講座)
鍋田 由里子 アメリカ合衆国理学療法士
音楽家医学-歴史と展望
酒井 直隆 医療法人アーツメディック 理事長
演奏芸術セラピイに必要な運動系と運動系機能障害の概念
木藤 伸宏 広島国際大学総合リハビリテーション学科 教授
参加登録は こちら 参加登録締切り期日:7月10日(月)正午
セラピイ研究会プログラムはこちら
第1回セラピイ研究会2023抄録集は こちら パスワードは参加登録後にお知らせいたします
医師・歯科医師・理学療法士・作業療法士以外の皆様には、来年以降に一般向け講演会を計画していますので、その節はよろしくお願い致します。